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航空輸入貨物の流れ

外国から到着した貨物を受け取るまでには、一般的に「輸入通関手続き」、「空港からの陸送手配」などの手配が必要です。

実際のお手続きに関しては必要な内容が多岐に渡りますが、ここでは一般的な航空輸入貨物の流れをご紹介します。

日本到着

航空機から到着貨物が積み下ろしされます。

積み下ろし、確認

ULDから積み下ろされた貨物は、個数や梱包状態などチェックを受けます。同時にダメージ等の異常がないかチェックを受けます。

保税蔵置場搬入

貨物は保税蔵置場に搬入され、NACCSに搬入情報が入力されます。

輸入申告

保税蔵置場に搬入された貨物は、そこで入力された情報に基づいて、NACCSを通して輸入申告を行います。

輸入通関許可

申告内容に問題が無ければ、輸入通関許可となります。

(申告~許可の間に、税関による書類審査、現品検査が行われることがあります)

搬出~配送

輸入許可後、貨物は蔵置場所からトラック等の配送車両に積み込み、お客様ご指定の場所へ配送いたします。

※輸入品目、地域によっては、特別な手続きが必要となり、各品目、輸入先の関連法規に従った「必要な関係書類一式」をご用意頂く必要がございます。

詳細につきましては、弊社スタッフまでご相談ください。